秘密の兄妹
第18章 すべての原因
俺は胸の蕾を舌で舐め上げながら、固くなっている蕾を、少し強めに前歯で噛んだ。
「痛っ…!」
紫織の顔が歪む。
「…痛い方がお前は【感じる】だろ?
……ほら」
俺はくすっと笑うと、スカートの中に手を入れ、パンツ越しに紫織の秘部を下から上へと撫で上げる。
「はぁぅっ!」
「…すげえ濡れてる…
ビショビショじゃん…」
紫織の顔が、かあっっと真っ赤になっていく。
スリスリと指で撫でると、パンツから紫織の愛液が漏れ出し、水の糸が引き始める。
たまらず、パンツを一気に足首まで下ろし、紫織の脚をMの字に開いて、淫液にまみれた紫織の秘部をまじまじと見る。
銀色に光輝く【そこ】を見て、俺は生唾を飲んだ。
「…紫織、これから紫織の大切な【ここ】を舐めて綺麗にしてやるからじっとしてろ…」
俺はまず、蜜壺から滴り落ちている紫織の愛液を、口でチュウっと吸い上げる。
「あっっ…やあっ…っつ…」
ちゅうっ、ちゅっく、ちゅっく
ぢゅる、ぢゅるっ…
「…お、お兄ちゃんっ、気が…遠くなっちゃうっ…」
「…じゃあ、【こっち】は…?」