秘密の兄妹
第18章 すべての原因
風呂場へ向かってすぐに、俺は自分の胸に背中を預けた紫織の秘部にシャワーを当てながら、指で激しく紫織の穴の中を掻き回した。
「あっ…あっっ…」
ジャー!!!ジャー!!!
紫織の身体がヒクヒクとなり、身体の力が抜けた瞬間、ドロッとした濃度の高い俺の体液が紫織の中から大量に出てきた。
「…はぁ…焦った……
こんなに濃いやつ、紫織の中に全部おさめたら本当に妊娠する可能性が高くなる……」
俺は、俺の腕の中で、身体の力を失って、ヘナヘナになっている紫織の首筋、頬、まぶた、額にキスをする。
「…紫織、このまま体洗って、夕飯2人で食べたら、また紫織のこと抱いていいか?
次はちゃんと避妊するから…」
「うん…。私も今日はお兄ちゃんと離れたくない……
もっとお兄ちゃんと繋がりたい…」
「…もう、メシはちゃんと食えそうか?」
「うん、大丈夫…
ちゃんと食べられるよ。
お兄ちゃんに【治療】してもらったから…」
俺はその言葉を聞いて、くすっと笑った。
「じゃあ、今夜は完全に病気を治すために、紫織の【集中治療】をしなきゃな……」
「えっ…」
紫織は顔をポッと赤らめる。
「あっ、あのっ、お手柔らかにお願いします……」
「無理な相談だな。
かなり手荒な治療になる予定だから…」