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死神ナナと俺様男子

第1章 一章 出会い

ダッダッダッ
私は、もう少しで消えかかる魂のもとへ、急いでいた。
「きゃあっ!」
ドスッ───
「んうっ!」
突然、誰かにおもいっきりお腹を殴られて、意識がもうろうとする。
─んっ、気持ち悪いょ─
お腹を殴られて、ものすごい吐き気が込み上げてくる。
だけど、すぐに私の意識は遠のいていった。

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