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お味噌スープ

第28章 漢たるもの

アスカが掛けを払うと無理矢理呑んでけよみたいなやりとりをしている


そのままアスカは店内に入ってきた


あそこの席がいいとタケルにいい


作戦通りうちらの後ろに背中合わせで座る形になった


こうなることはなんとなく分かっていたので想定の範囲内だった


暫くアスカとタケルの会話を聞いていた


タケル「お金どうしたんだよ?」


アスカ「関係ないでしょ」


タケル「怒んなよ!今日はピンクだけでいいからよ」


アスカ「はっ?入れないから」


タケル「うるせぇ!頼んでくるから待ってろよ」


アスカ「まじうざいんだけど」


そう言うと内勤に頼みにいったタケル


なんだこれ?


こんなホスト俺が知る限り見たことないわ


色っていうかオラ営だろ?


すげー頭にきた


アスカが一人だったので作戦を考えた


後からおもったんだが


何て幼稚な作戦だったんだろうと恥ずかしくなるレベルだ


その作戦とは


いやがるアスカにまたオラオラくるとおもうから


「そんなに呑みたいなら俺が呑ましてやるよ」


と俺が言い潰してやろうという作戦だった


やはり書いてても恥ずかしい内容だww

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