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お味噌スープ

第29章 桃子

桃子「いちいち要らないでしょあんなこと?」


前田「アホだなー!桃子はまだ未成年なんだぞ?親の承諾とか必要なときおじさんに頼まないといけないだろ?」


桃子「うん」


前田「ちゃんと筋通しとけばそういうのしてくれんだろ?」


桃子「りっくんバカそうに見えて頭いいんだね」


前田「常識だ常識」


桃子「てか一緒に住むの?」


前田「嫌か?」


桃子「嫌じゃないけど・・・」


前田「じゃぁ決まりだな」


桃子「本当にいいの?」


前田「いいも糞もないだろ!もうここまできたら最後まで面倒みてやるよ」


桃子「ありがとう。えーん(泣)」


前田「その泣き虫なのやめろww」


桃子「だって・・・」


桃子と住むことにした


さすがに実家は部屋もないし俺と同じ部屋って訳にもいかないから二人で住むことにした


友達の親父がやってる不動産屋に行って直ぐに入れる部屋を教えてもらい契約した


店と駅から近くて直ぐに入れるのがここしかなかった


3LDKのマンション


そんなに広い家は要らなかったけど家賃少しまけてくれたから決めた

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