テキストサイズ

お味噌スープ

第30章 彼女

それからと言うものずっと千夏さんを意識しはじめてしまった


真剣に千夏さんの事考えてた5日目


今日も早番の受付をしていた


お客さんが千夏を指名した瞬間にすげー嫌な気分になった


こんなおっさんに千夏さんの裸みられんのか!


って思ってイライラした


その瞬間わかった


「俺、惚れてんだな」


その日は千夏さんは通しで出ていた


遅番でドライバーをやっていると勿論千夏さんも乗って来る


お客さんのとこに行かせるのが嫌で嫌でしょうがなかった


その日の送りで千夏も俺が送りだった


わざと千夏さんを最後にした


千夏「なんで私最後なの?」


前田「飯でも食べませんか?」


千夏「うん」


千夏さんと近くの飯屋に入った

ストーリーメニュー

TOPTOPへ