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お味噌スープ

第30章 彼女



千夏「二人でご飯なんてはじめてだね!」


前田「そうですね!」


千夏「どうしたの?」


前田「こないだの返事してなかったんで」


千夏「答えでたんだ・・・風俗の女じゃだめだよね?」


前田「はい、ごめんなさい」


千夏「そうだよね。でも恋してよかった」


前田「最近早番受付してて千夏さんを指名するお客さんが嫌でしょうがなかった」


千夏「えっ?」


前田「今日もドライバーやってる時何回も行くな!って止めそうになりました」


千夏「どういうこと?」


前田「俺、変なプライドがあって女の人の告白されて付き合うのがダセーって思っちゃうんですよ」


千夏「うん・・・」


前田「だから千夏さんの告白は振りました!」


千夏「えっ?よくわからない」


前田「俺が100%幸せにするから俺と付き合ってください」


千夏「えっ?えっ?」


前田「返事は?」


千夏「お願いします!」


千夏さんと付き合う事になった


千夏さんと付き合い始めて一ヶ月経った時に千夏さんは風俗を上がってくれた


口には出さないけど俺がいやがってるの察してくれたみたいだ


風俗やってるこに偏見は全くないけど


自分で受付をして自分の好きな女を着かせるのは本当にキツかった


それを分かってくれる千夏が大好きだった


千夏の本名は沙羅って名前だった(以後沙羅でかきます)


沙羅とは長い間付き合う事になった

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