
お味噌スープ
第31章 ありがとう!ヘルスアイス
風俗店員をはじめて三年経った
三年も経てば店で出来ない事は無くなっていた
ある日仲川オーナーから電話が来て喫茶店に呼び出された
前田「おざまーす!」
仲川「おう!呼び出してわりぃな!」
前田「どうしました?」
仲川「単刀直入に言うわ!」
前田「はい。」
仲川「キャバクラの店長やらないか?」
前田「えっ?俺がですか??」
仲川「俺な、今の店開く前にキャバクラやってたんだわ」
前田「ええ」
仲川「ガサ入って未成年がいてなつぶしちゃったんだわ」
前田「そうなんすか!」
仲川「でな!ヘルスの売り上げそこそこ安定してるからよ、またキャバクラやりたくてな」
前田「なるほど・・・でも自分さっぱりわからないですよ?」
仲川「わかってる。オープンがまだ先なんだわ!だから研修で俺の舎弟がやってる店で働いてみないか?」
前田「どれぐらいですか?」
仲川「三ヶ月か四ヶ月ぐらい」
前田「わかりました!仲川さんに頭下げられて断る理由はないです」
仲川「さすがだな!じゃぁ来月から頼むわ」
