
お味噌スープ
第32章 キャバクラ
家に帰ると桃子がまだ起きていた
桃子「りっくんどうしたの?」
前田「転んだ」
桃子「ちょっと待ってて救急箱持ってくるから」
俺はソファーに横になった
スーツがボロボロだった
また買わなきゃな・・・なんて考えながらネクタイを外そうとしたらネクタイピンが無いことに気付いた
慌てて家を出てコンビニ周辺を探しに行った
店員にきいたり、道端を這いつくばって探したけど無かった
ネクタイピン
桃子と暮らして二ヶ月ぐらい経った時に桃子が俺にプレゼントしてくれた物だった
アルバイトの初給料もらったからって買ってくれたのだ
時給700円のアルバイトでアルマーニのネクタイピンを買ってくれた時、汗水垂らして一生懸命働いて買ってくれたのが凄くわかった
「一生大事にするわ!」
そう桃子に言ったのに
嘘付いちまったな桃子・・・
桃子「りっくんどうしたの?」
前田「転んだ」
桃子「ちょっと待ってて救急箱持ってくるから」
俺はソファーに横になった
スーツがボロボロだった
また買わなきゃな・・・なんて考えながらネクタイを外そうとしたらネクタイピンが無いことに気付いた
慌てて家を出てコンビニ周辺を探しに行った
店員にきいたり、道端を這いつくばって探したけど無かった
ネクタイピン
桃子と暮らして二ヶ月ぐらい経った時に桃子が俺にプレゼントしてくれた物だった
アルバイトの初給料もらったからって買ってくれたのだ
時給700円のアルバイトでアルマーニのネクタイピンを買ってくれた時、汗水垂らして一生懸命働いて買ってくれたのが凄くわかった
「一生大事にするわ!」
そう桃子に言ったのに
嘘付いちまったな桃子・・・
