無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

家に帰ると桃子が心配そうに迎えてくれた


桃子「どこいってたの？心配してんのに！！」


そのまま桃子に土下座した


前田「申し訳ない！」


桃子「そこまでしなくていいよ」


前田「違う！桃子に貰ったネクタイピン無くしてしまったみたいなんだ」


桃子「頭あげてよ！手当てしないと」


前田「本当にすまない！一生大事にするとか嘘ついてしまった」


桃子「大丈夫だよ、無くしてしまったのは残念だけどそれだけりっくんが大事にしててくれたことが嬉しかったよ」


そう言われて桃子の前で泣いてしまった


女の前で泣くなんて本当にダサいけど涙がとまらなかった


桃子に手当てをしてもらって直ぐに眠りについてしまった