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お味噌スープ

第32章 キャバクラ

次の日


起きると夕方になっていた


身体中が痛い・・・


携帯を開くと仲川さんから電話が何件か来ていた


折り返し電話した


前田「電話すみません、寝てました」


仲川「おう、どうだ?キャバクラは?」


前田「絶好調です!中々楽しいですわ」


仲川「やっぱり言わないか・・・」


前田「えっ?なにがですか?」


仲川「河西にやられたんだろ?」


前田「なんで知ってるんですか?」


仲川「マキがコンビニで見かけたらしく俺に電話してきたんだよ。行ったらもう居なかったけどな」


前田「すみません。」


仲川「河西には手加減するようにいっといたからよ!しかもお前やられ損だったらしいな」


前田「まぁー仕方ないですね」


仲川「なんだったら俺から話してやるから辞めていいぞ」


前田「いやっ、大丈夫です!俺負けたくないんで」


仲川「そうか。なら頑張れよ」


前田「ありがとうございます」


正直行きたく無かった


逃げたかったけど逃げたら負けだと思い食い縛った

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