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お味噌スープ

第3章 仕事

次の日


今日も朝からパチスロ屋に並んで狙ってた台に座り、6っぽい台をGETしてウハウハの気分でスロットを打っていた


夕方に差し掛かり、出玉が好調の中、電話が鳴った


電話をかけてきたのは、昨日ホテルで会った篠田先輩からだった


用事があるからホテル来てくれと言われたがスロットが・・・


スロット打ちたいと話すと「あぁん?」っと低い声で言われ渋々高設定を捨てて先輩のホテルにむかった


ホテルに着くと篠田先輩はアクビをしながらフロントに座っていた


前田「おざっす!昨日ありがとうございます!珈琲でいいですか?」


篠田「おう!さんきゅ!」


前田「用事ってなんですか?」


篠田「お前昨日あいとやったべ?」


前田「あぁ。。。やりました(--;)」


篠田「丸聴こえだったぞww」


前田「すみませんww」


篠田「そんで、あいが本番やってるの店にばれてやった客連れてこい!って店長に怒られてぶっ飛ばされたんだってよ!」


前田「まじすか?やべーどうしよう・・・俺のせいです。店に行って謝ってきます」


篠田「嘘だよwwお前本当に昔から騙されやすいなww」


前田「まじ勘弁してくださいよ( ;∀;)」


篠田「ばっはははははww」


前田「ばっはははは、じゃないっすよ!まさかそれだけの為に呼んだんですか?」


篠田「いや、違う違う(ヾ(´・ω・`)」


前田「なんですか?」


篠田「お前今なにしてんの?」


前田「プー太郎です!専門行ってたんですけど同級生凹して退学くらいました」


篠田「若いなお前ww仕事しない?」


前田「なんか紹介してくれるんですか?


篠田「風俗の店員なんだけどやらないか?知り合いのみせが人がいないみたいで困ってるらしいのよ!」


前田「暇だからやります!」


篠田「返事はやっwwまぁ助かるけどな。電話してみるか少しまってて」


そう言うと篠田先輩はどっかに電話し始めた

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