お味噌スープ
第35章 新たなる仕事
代表「お味噌まだニートやってんの?」
前田「うん、そろそろ仕事しないとなー」
代表「ホストまたやりなよ?」
結城「いいねー!お味噌スープ復活か?」
前田「いやっ、辞めとくわ!俺が食っていける程甘くないもんこの世界」
結城「えぇー食えなくてもいいじゃん」
前田「ふざけんなww」
代表「じゃぁさ!キッチンやらない?」
前田「あれ?そう言えばモナさんは?」
モナさん
40歳ぐらいのフィリピンの人で日本に出稼ぎで来てキッチンを担当していた
優しいしみんなのパパ的な存在
代表「国に暫く帰るって言われてね。不幸があったみたいでさ」
前田「そうか・・・どんぐらいで帰ってくるの?」
代表「二ヶ月ぐらいって言ってた、モナさんいないと混んだとき大変なんだよね」
前田「キッチンかー!キャバクラで少しはフードも作れるようになったしやってみるか!」
代表「まじ?じゃぁ明日から来て」
ホストクラブのキッチンをやることになった