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お味噌スープ

第12章 当店は本番行為を一切禁止してます

仲川「じゃぁ早く払って」


客「明日まで待ってもらえませんか?」


仲川「待てないな!会社に連絡してあげようか?ヘルスで本番して罰金払うから前借りさせてくださいって」


客「勘弁してください」


仲川じゃぁ奥さんに電話して持ってきてもらえるように頼んであげようか?」


客「それも勘弁してください」


仲川「じゃぁどうするの?悪いことしたの誰だかわかってる?」


客「明日必ず払います」


仲川「逃げるかもしれないじゃん」


客「逃げません」


仲川「よし、じゃぁこうしよう。知り合いの金融屋紹介するからそこでかりて払いなよ!明日返せるんでしょ?」


客「利息は?」


仲川「知らないよ!本人にききな!どうする?奥さんに電話する?会社?それとも金融屋?選ばしてあげるよ」


客「・・・金融屋でお願いします」


仲川「わかった。電話するから待ってて」


仲川さんが金融屋に電話した五秒後ぐらいに店のドアが開いた


柏木さんはその光景を見て腹かかえて笑っている


なんで笑っているのかわからなかったけど、金融屋の顔みたらおれも笑ってしまった


そう。。。


あのB系だったww


B系「年中無休の極悪金融でーす。」


って笑わしてくるww


そのまま客は借用書にサインをしてB系から2百万借りた


因みに利息はカラス貸しなので一日一割


今日2百万借りる為には今日の分の利息引かれるので客は220万借りた事になる


つまり、一日22万の利息が付く外道の金利だ

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