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私だけのかてきょ!

第3章 俺なりの勉強。





あれは、俺が高校二年生の頃だった。





昔は女遊びも激しくて、
フラフラ夜遊びに行って
毎日のように女とヤっていた。




学校もだるくて
休む時もしばしばあった。




別に、親はなにも言わない。
俺に親なんていない。
母さんも父さんも俺を捨てたんだ。
だから、俺は高校一年生の頃から一人暮らしをしている。






もちろん
心配なんてされない。







俺は、ある意味気楽で
悲しいとか全く思わなかった。

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