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second girl【完】

第4章 罠

隆史は言葉通り、じっくりと私の体を見つめる。





隆史の視線で何処を見られているか分かる。




触れられるより感じる。




隆史の瞳に犯されている。





「ちょ、ちょっと隆史」





ダメ…




隆史が欲しい―…




疼く下半身を押さえるように、自然と腰がくねる。






「腰……」





隆史がそう言いながら、私の腰を撫でるように指で触る。







「…あっッ……」



触れられただけで淫らな声が出てしまう。





「動いてるけど、おねだり?」






隆史の瞳が私の全てを見透かしている。




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