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second girl【完】

第4章 罠

「ちゃんと言わなくちゃ……」




何処か楽しむように笑っている。




さっきまで、私が隆史にしていたことが、嘘のように主導権は完全に隆史。





私は快楽を得る為にそれに従うしかない。









「た…隆史のが欲しい……」





隆史は待っていたかのように、笑みをもらすと、私の中に中指と薬指を入れて来た。




私の中はもうすでに蜜が溢れ出ている。



簡単に隆史の二本の指を飲み込んだ。




隆史の二本の指がバラバラとランダムに動き回る。








「あっ…あッぁぁ……はぁ…ッ…ッ」




「まだ俺のは入れてあげない。さっき晶も意地悪したからね」





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