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second girl【完】

第6章 望むものに

上下するスピードを徐々に早めて行く。


私の髪に隆史が指を絡める。





「うッ………あッ…あきら…ハァッ…」







隆史がイク寸前で口を離す。







「ハァハァ……イきそうだったのに…」





隆史はちょっと不満そうな顔で、私の髪を撫でてくる。






「隆史可愛い……でも…一人でイクなんてズルいよ」






私は自分の濡れている唇をペロリと舐め、隆史を見上げた。




「ったく……晶はドSだな」





隆史が眉を下げて笑った。



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