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元風嬢、でも良いじゃない。

第4章 放置。プレイじゃなくて。

目的が見えないまま、でも、
あまりレンが悪い奴に見えなくて
なんとなーく会っていた。




『お前明らかに金なさそうなのになー。店にも来ないだろうし。まーええやん。貢いでもらい、なんでも。店来い言われたら、ばっくれたれ。』



クズは笑いながら言った。







ずーっとレンは私に連絡し続けた。週1じゃなくても、暇なときに、会える時に何かをくれた。


『今いる?キャッチ出てるんだけどさー。』



『これから出勤なんだけどー。その前にあえるー?』



『そろそろまたご飯行かなーい?。』





あー。餌付けされてるんだなー私。




でも、いっか。





煙草やら交通費という名のお小遣いをしばらくもらい続けた後、


また飲みに行くことに。またもや三人。



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