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春雪 ~キミと出逢った季節 ~

第9章 その時が来るまで


春ちゃんの両手が、胸を堪能する俺の頭の上に乗る。


そのまま首の後ろに誘導して、春ちゃんの体をデスクに倒していく。



「気持ちいい?」

「………っ」

「言って?」



唾液で光る先端をキュッと潰すようにして、問いかけると


ビクビク体を震わせながら、春ちゃんは首を横に振った。


どっち?

よくねぇの?

こんなに体熱くさせてるのに?



「いいよ、直接確かめる」

「………!!」



首筋にキスを落としながら、右手を下に移動して


春ちゃんの左足を掴んで上げて、デスクの上に乗せさせる。


その途中で、エナメルのパンプスが床に脱げ落ちた。



「や、こんな格好……っ///」

「右足も開く?」

「だ、だめ……!」



さっきから、嫌とかダメしか言わない彼女。


だけど


スカートが捲れて露わになった春ちゃんの中心は


触らなくても、下着の上からも分かる程濡れている。

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