テキストサイズ

お前なんて、大っ嫌いだ!!

第3章 学校

部屋に丸つけの音が流れる。


キュッ……キュキュッ…



「なぁ、彼方、本気でやれよ」


「は?俺、本気だけど?」



「これ、危ないぞ」


今やった小テストが返って来た。



俺はそのテストを呆然と見つめる。



「なにこれ、丸がないんだけど。」



見事に0点だ。


「かなりのバカだな」


裕也の嫌味にも返せないほどのショックを受けた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ