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アタシとアイツ【短編集】

第2章 公園のトイレ(懲樗様リクエスト)


疲れ切って車の助手席でうとうとしているあたし


隣には、あたしの大好きな人


意地悪で、ドSな一面もあるけど


「寝て良いよ」


カズヤはそう言って優しくあたしの頭を撫でる


本当は優しくて、あたしのこと考えてくれていること知ってるから



「カズヤ、大好きだよ」


あたしはそう言って、ゆっくりと目を閉じた

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