アタシとアイツ【短編集】
第5章 第5章 映画館 *リクエスト
「んん///」
私の返事を待たずにユウの唇と私の唇がが再び重なる。
「ら…めぇ…」
必死に唇を離そうとするが
むしろそれは逆効果だった。
クチャ
「ぁ…んん//」
声を出そうと口を開いた瞬間にユウの舌が私の口内を犯し始める。
「んっ///」
長い長い濃厚なキスに私の脳内は溶けてしまいそうで
私は声を抑えるために必死にユウの服を握りしめた
その瞬間、唇が離れる。
荒い呼吸を整える私の横で余裕そうな表情のユウ
「嫌がってた割にはキスぐらいでこんな感じてるんだ。」
「///」
「どうせ、ココもグショグショなんだろ。」
そう言ってユウは悪戯に笑うと自分の足と腕で私の足を抑えアソコをパンツの隙間からすーっとなぞった。
「ほら?」
ユウはそう言って無邪気に笑うと自分の手に付いた私の愛液を見せびらかす。
「///」
私は自分の顔が耳まで真っ赤になるのが分かった。
「映画館に来たいって言ったのはお前なんだからな?
抵抗するなよ。」
「えっ!?」
ユウのその言葉と伴に再びユウの手が私のアソコを捕えた。