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only one【完】

第8章 悪戯

急にドキドキと心臓がうるさく騒ぎ出す。
クラクラして、壁によりかかるようにしゃがみ込んだ。









忘れかけていた隆史の笑顔……―







躰の温もり……―








最後に聞いた"愛している"と言う言葉……―








高木さん…
高木さん助けて…―








また深く堕ちていく。




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