Bitter sweetな関係【短編集】
第1章 A×S♡
「痛い?抜こうか?」
そうじゃない。もっと欲しいんだよ。
「雅紀ッ…もっと…もっといれて…おねがいッ、、」
さっきまで四つん這いになってた腕が
もう力が抜けちゃって…
まるで犬の伸びみたいな格好になってる。
恥ずかしい…
でも後ろの口までさらけ出してると思うとなんだか興奮してきてる俺。
「じゃあ…もっといれるね?」
ググッ…と彼の熱い肉棒が俺の中に入っていく。
「っ…」
少し痛い。
「キツ…ッ、翔ちゃん、平気?」
でも…
「ん…平気。もっとっ…」
彼を求めている俺
「翔ちゃ…ッ、、全部入ったよ…」
「んぅ…うれしい…」
「ね、動いても平気…?俺…もう我慢出来ない…」
「ンンッ…動いて、雅紀…っ…」
そう言うと同時に腰を掴まれて打ち込まれる。
「んぁっ…あんっ…ふぁっ…ハァ…ッ」
「翔ちゃ…ハァッ…翔ちゃ…ん…好き…。大好き…ッ」
「んっ…ぁ…っ、俺も…雅紀好きッ…んぁあ…」
グチュッ グチュッと接続部からはいやらしい音がして
パンパンパンパンッと肌を打ち付ける音がする。
「はぁぁっ…ん…ぁぁ…まさっ…まさ…っ」
「なぁに…?ッ翔ちゃ…っンンッ」
「しょ…って…呼んでッ、ンンッァ…」
「しょう…ッ…!もぉ…ッ…出ちゃうよ…」
「ん、、ッ…俺もダメっ…んぁっ…あんッ…」
さらに腰の動きを激しくして
最奥まで突き上げる。
「ぁぁっ…無理…っ、出ちゃうッ…あぁぁぁっ…!!」
「翔ちゃっ…ンンッあぁっ…ッ!!」
ドピュッ…と俺は自分のお腹に出し、
雅紀は俺の中に全て流し込んだ。