Bitter sweetな関係【短編集】
第1章 A×S♡
S side
経験したことのない快感が俺を襲い、
理性やら何やらがぶっ飛びそうだっていうのに…
「翔ちゃんのすごいエロいねぇ~」
なんてぐりぐりとそのポイントを押してくる
「おねが…やめて…っ、、おかしくなっちゃう…」
「いいよ、おかしくなっても。俺は乱れてる翔ちゃんがみたいもーん」
あぁ…もうダメ…
なんか…指だけでは物足りないような感じがする。
「翔ちゃん…すんごい堪らないって顔してるよ?欲しい?」
いつもは優しいくせに、いじわるく聞いてくる。
普段だったら絶対答えない俺だけど…
…もう限界に近くて。
「う、うん…ッ、雅紀っ…ちょうだい…?ッ」
すんなりと彼の思惑に引き込まれる。
「ふふふ、かわいい翔ちゃん♪…じゃ、ゆっくり入れていくね?痛かったら言ってね?」
「うん…んぁっ…ッッ…」
俺を気にして本当にゆっくりゆっくりいれてくる。