補習の常連さん
第5章 銭湯は俺と見目先生とそれから...
カウンターに入浴券を2つ出し、男風呂へと入る。
早速服を脱いでお風呂へgo。
「うわぁ、誰もいない」
「やったな。貸切じゃん。泳げるぞ」
「え、そんな子供みたいな事しません...」
「いいんだよ子供で。そんな急いで大人になろうとしなくたって」
見目先生と居ると結構落ち着く。
というか、安心するかも。
頭と体を洗い終えると隣をチラっと覗いた。
見目先生はまだ洗っている最中だったからそれが終わるまで俊介はまっていた。
それにしても...
がっちりとした体でいいなぁ。
「俊介」
「はい!」
「洗ったんなら先入っててもいいぞ」
「あ、じゃあ行ってきます」
びっくりした。見てたのバレたかな...
俊介は大きいお風呂に使った。しかし直ぐに熱くなる。
「暑い...外行ってこよ」