言葉で聞かせて
第8章 猫に恋敵
「……っ」
ベッドに力が抜けたように座った悠史の横で千秋の手を引いて起こし「消毒してやれ」と囁く
すると未だに何だか気持ち悪そうな顔をする悠史に、すぐさま千秋が唇を寄せた
「ちょっ、待っ……」と俺と同じような反応をする片割れに俺はまた顔が緩む
まだ千秋が俺か悠史か決まらないんだから3人でいいよな
気持ちよけりゃいいし
3P楽しも
俺は千秋の舌技に翻弄されているであろう悠史の背後に回ってシャツを脱がせる
「っは……ふ、んん……」
これで3人とも上半身裸の同じ状態になったわけだが、2人がキスしてるとどうも暇で
俺は今度は千秋の背後に回り耳にキスをした
身体を微かに揺らした千秋が可愛くて今度は舌を挿入する
水音を鳴らしながら耳の穴を舐めて、更に乳首に手を触れる
俺が物好きな女に弄られた時には何も感じなかったんだが、何故か千秋は驚くほど体を揺らした
ん?
乳首感じるタイプ?
軽く押し込むようにすると悠史とキスをしながらも身をよじる
唇の隙間から漏れる息が荒くなってることに気がつくと嬉しくなって今度は抓るように更に虐める
可愛いなくそ
悠史キス代われ
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