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黒いバラ

第1章 1

?「あぁ ん .. もっとぉ .. /」

甘ったるい声を出す今日知り合ったばかりの名前も知らない女

声をかけられたから言われたとおりホテルに来た

ただそれだけの事だ

金をくれるならこんな体いくらでも売ってやるよ

女「はい これ 今日の分、また宜しくね」

女は欲を満たすと俺をほってどこかへ行った

封筒に入った少し分厚い札束

特に金に困ってる訳じゃない

昼はごく普通のサラリーマンとして会社に出社している

ただ俺は愛が欲しいだけだ

ニセの愛

本物の愛なんてもの要らない

だってこの世には存在しないものだから

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