テキストサイズ

黒いバラ

第3章 3

正直とても驚いた

つい三日前とはうってかわりまるで人が変わったようだ

いや そうでもないか

元々翔は周りに人がいたらこの状態だったし

いつもと違う翔を見たからこう思うのだろう

ここにいる皆は翔の本当の姿をしらない

そうも思うと特別感があってなんだか嬉しい

翔は会社ではかなりの評判のよさだ

みなには冷たいもののスーツとノンフレームメガネがよく似合う

モテない訳はないだろう

1人で翔の事を考えてると

翔「先輩?すみません、資料1枚忘れてました」

そう言って小さいメモを俺に渡す

そこにはこう記されていた


潤くんさっきから俺の事見すぎ
エッチの事思い出しちゃった?キャー♡


潤「ばかっ!お前 ..! 」

翔「くふふっ」

口を抑えて必死に笑いをこらえてる君

なんだ、さっきからお前に振り回されてばっかりじゃないか

ストーリーメニュー

TOPTOPへ