ねえ、大好きなんだけど。
第7章 七夕の日
「もう、大丈夫ですっ!」
慶祐が言う。
あたしの肩をつかむと思いっきり
引いたせいで慶祐が下敷きになった。
「こっちむいて、ください」
慶祐の上で仰向けになる。
「いれます」
「えっ、この格好で?」
「はい。貴方が見えますから」
「そんなっ、はずっひゃあんっ」
言葉を言い終わらないうちに
挿入。
ぬぷぬぷと音をたてながら。
「動きますよ。思いっきり喘いで瞳」
「うん…ひゃ、あっ」
ベットがぎしぎしと鳴る。
子宮の入り口を突く。
「んっあっあっアアッ!」
めを開けると慶祐の顔が。
汗がすごい。
あたしも汗だく。
なんか、嬉しい…。
「キスっ、あっんしたいっ!」
「っ、ちょ、むりですて!!」
「とまってっ、、」