『浮遊空母～ぼくの冷たい翼～』第32章「★★閑話休題★★　マシーン事典」　377ページ

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浮遊空母～ぼくの冷たい翼～

第32章 ★★閑話休題★★　マシーン事典

●クラング

地球連邦空軍Ｅ.Ｆ.Ａ.Ｆ.が最初に制式採用した航空機動兵器

おもに世界中の連邦空軍基地に配属された

最初にナオトが極東基地から漂流した機体

その後浮遊空母〈キュール・シュランク〉の量産機〈フリーゲン〉のパーツや一部〈ヴァルキューレ〉のパーツと組み合わせて改装修理されたハイブリッド機〈クラング・改〉として登場するも演習訓練中に墜落

墜落機体はインドネシアのカリマンタン島の工房にて接収されてしまう

その後もシンガポールでの非公式会議でのデモンストレーション攻撃があり、その中の〈ジャブローの生き残り部隊〉と呼ばれる残存兵により改修されて登場したものの、今となっては旧式感が否めなかった

終始、旧式として登場する

ネーミングの意味「音色」