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浮遊空母~ぼくの冷たい翼~

第32章 ★★閑話休題★★ マシーン事典

●シュターム

ドイツのハノーバー研究所にて開発された試作機

従来のフリューゲルシリーズよりかなり小型の機体
最大の特徴は4枚の主翼のうち尾翼側を変形させ簡易的な〈脚〉として白兵戦を想定した〈ヒューマノイド形態〉がとれる事

またスピードに特化した機体で飛行形態では最速を誇る

登場者ソニア・ミラーによると加速が強過ぎ


1号機〈青〉ハンズィ隊長搭乗機
2号機〈赤〉シンシア隊長搭乗機
      ソニア搭乗機

      シンガポール戦ソニア
      搭乗時に半壊してしまう

3号機〈白〉実戦未使用
      パーツ取り検討中

※プロトタイプの試作機〈黄色〉
  ハノーバー研究所テストパイロット
  ルディ・ペルが搭乗
  ドイツにてシュメッターリングを
  撃墜する

シンシアの評価では変形機能を持たせることにより耐久性が著しく低下している欠陥品だといわしめる

実際、ソニア搭乗時の戦闘では敵に囲まれた際被弾してしまうと致命傷となっていた


ネーミングの意味「疾風」

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