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浮遊空母~ぼくの冷たい翼~

第45章 あとがき

【ナオトの話し】

ネーミングの由来は日本のヘヴィメタルバンド、アンセムの坂本英三(vo)と柴田直人(b)の名前をミックスさせました


本作の主人公としてとても書きやすいキャラクターでした


シンシアとのやりとりや、コロニーでのシモンズ教官とのやりとりなど、書きながら楽しいキャラクターです


お話し全体のピークもナオトの臨死のシーンじゃないかなぁと思っています


シンガポールでの養生生活シーンはもっとたくさん書き込みたかったのですが、官能シーンが増えそうだったので、自分の中の裏設定にとどめておき、本編で書くのは諦めました


やっぱりロボットものとしてセーブしておきます(笑)



その後、いつの間にかハーレムキャラになってしまい、やたら女性と仲良くなってしまうキャラに成長しました!



新婚のくせに!



裏設定では


★シンガポールのコンドミニアム

痺れを切らしたアンジェラがシンシアを焚きつけ、関係を進めるべく身を乗り出してナオトに迫るシーンを予定していました


★サイド1のコロニー、ロンデニオン

雨の中ズブ濡れで帰宅したナオトとエリーが停電の中、シャワーを浴びるシーンをもっと濃厚に書き込む予定でした


またシンシアの夜の声が何年もご無沙汰のエリーの身体に火をつけて、それに気づいたシンシアがエリーを誘うシーンも予定していました


★訓練コロニー、25バンチ

訓練中に遭難したナオトとシモンズ教官が野営するときの官能シーン

ビグロ・ヴァールを撃退したあと、再び野営場所に戻ってきたときに始まる官能シーンを予定


★月面都市、グラナダ

アナハイムの工房の最終日の夜
街で偶然再会したダイアナと食事に出掛け、彼女の部屋まで送ってから、酔ったダイアナに強引に襲われ送り狼になってしまうシーンを予定していました


ナオトはお気に入りキャラクターで色んな人と絡ませやすい

つまり話しが作りやすいキャラクターでした


軍を退役してからやりまくってます


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