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ホットミルク

第2章 先生

一瞬
あたまがボーっとした
なにも考えられなくなった

機能が全部止まってしまったみたいだ…






霜崎マサト
サッカー部の副部長だ
三年生を差し置いてレギュラーとして活躍している
確かにモテる
成績は中の上くらい
真面目で爽やかな青年だ



俺は、瀬乃の魅力を知っているのは俺だけだと勘違いしていたようだ


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