テキストサイズ

ホットミルク

第3章 罠

ピピピッ…ピピピッ…

横で煩く目覚まし時計がなる

時間に目をやると、7時50分だった



っ…!ヤバ‼学校遅れるっ!
私はガバッと体を起こした





あ、そうだ
今日は休みにしたんだっけ…

一日マサト君に会えないと思うと胸が締め付けられた



会いたいな



そんな思いが込み上げてきた

でも…私は先生とのことを思い出すときまずくて会えない気もした




もいちど寝よっ




ぬくぬくとしたベットの暖かさに包まれて
あっという間に眠りについた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ