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ホットミルク

第3章 罠







ピーンポーン……ピーンポーン…



煩いなぁ…気持ちよく寝てたのに…

私は誰か(お母さんとか)が出るのを期待したが、その期待もすぐに散った



お母さんと妹とと三人で暮らしているのだが、今日は火曜日、お母さんのパートの日だ


しつこく鳴り続けるインターホン

面倒だと思いつつ、髪をとかし、ジャージ姿でドアを開けた













あっ…

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