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ホットミルク

第4章 いいなり

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最悪だ……

私は教室へ向かう廊下をとぼとぼ歩いた



なんで私、先生とえっちしちゃったんだろう…

なんで…
バカな私……っ


ひっく…ひっく…

何だか悲しくなってきた

えぐっ…うぅぅ……ひっく…




悔しい…


心に出てくるのはマサトくんのこと…



ごめんね…私最低だよね……






これからどうしよう






涙で視界がぼやけて倒れそうになった

「きゃっ!」

ぎゅっ


え…?


私は誰かに抱きとめられた



目を上にあげるとそこには、



高橋先生がいた

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