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幼なじみと○○

第2章 俺の可愛い恋人。

俺が恋心を抱いていたのは、ずっとハルだった。

男と女が恋に落ちる、それがフツウのこと。

幼い頃はまだ理解していなかった。

だんだん成長するにつれて、この気持ちはおかしなものなんだ、みんなに、ハルに知られてはいけない、そう思うようになっていった。 

でも、ハルと一緒にいると気持ちが暴走しそうになった。

想像しては一人で慰めていた。

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