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幼なじみと○○

第5章 失態。

次の日も大高の補習を受けた。

「それじゃ〜篠田、前に出てきて問題解いて」
                
突然大高に当てられ、黒板の前に行った。

すごく視線を感じる。

チラッと見ると大高が舐めるように俺のことを見ていて、思わず身震いをしてしまった。
       
俺はさっさと書き終え、席に戻った。

明日のテストで合格すれば補習は終わる。

心の中で何度も呟いた。

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