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幼なじみと○○

第5章 失態。

補習はわかりやすく、理解していた。

はずだった。

俺はテストの問題を見て驚愕した。

「(なんか、難しくない!?)」

なのに、周りの生徒がシャーペンを走らせる音が聞える。

ふと前を見ると、またニタニタして俺を見ている大高と目があった。

「(絶対合格しなきゃ…)」

とりあえず勘で書いてみることにした。

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