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幼なじみと○○

第6章 少しだけ。

ハルを他の奴に触らせてしまった。

ハルは大丈夫と言っていたが、ハルを守れなかったのは恋人失格ではないだろうか。

もっとハルの近くに…、俺がハルを……。

「……ッ」
 
壁を殴った拳からじんわりと痛みが広がっていった。

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