テキストサイズ

幼なじみと○○

第1章 俺の幼なじみの。

「ハル…」

綾は俺の手を引き教室に入れた。
 
「綾、綾、なんで、なんで…あやぁ」

「ハルが悪いんだからな、俺はずっとずっとハルのこと独り占めしたい…犯したいって思ってたのに…ハルが勝手に彼女なんてつくるから………。だからヤキモチ妬かせたくて…ごめん」

綾のそんな告白を聞いて驚いたが、嫌でない、むしろ喜んでいる自分がいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ