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………ん？

なんか、いつの間にか普通に会話できてる……



ひぃちゃんの変化から色んなことが起こりすぎて、安易にスルーするとこだった。


ひぃちゃんの様子を念のため確認するも、戻ったように見える。


ほっと一安心。


だけども、だからこそ、私には知る権利があるはずだ。


ずずい、と間合いを詰め、ひぃちゃんをきっと見据える。



「…………近い」

「？前までそんなこと気にしなか」

「なんか聞きたいことでもあんの」



今、すごいはぐらかされた感じがする。


それに今度は視線が合わなさすぎでは？


ひぃちゃんは合うか、合わないかしかないのだろうか。


まあ、そこは今は置いておこう。


二兎追うものは一兎をも得ず、なんてことになったらたまったもんじゃない。