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暗闇で恋しましょう

第1章 私と貴方の関係性

そんな中で、あそこまで持ち越した自分。


偉かった。


そもそも、先程、計画的な女はうんぬん考えていた癖にの行動なのだが、そんなことはもう忘却の彼方。


自分を見れば、得た戦利品を纏っていて。


思わずぎゅぅと抱き締める。


ひぃちゃんから何かと痛い視線を感じるけど、気にしない。


......まあ、こんな風に喜んで見せてるけど、ひぃちゃんの服っていうのは、別に私にとっては何ら珍しくない。


何故って、いつも借りてるから☆


敢えて言いはしないけれど。



だって、あとが怖いもの...



でも、今回のこの服は晴れて“公認”な訳で、もうこれからは隠れて取ったりしなくていい訳だ!


ひぃちゃんの匂いが消えては意味が無いから、洗うのは暫く置いとくとして、目が捉えたのは条件として出されたお風呂。


これも見方によっては、いいことずくめな気がする。


だって、シャワーあるから水圧で局部とか刺激できるし声も響くから、興奮もする。



え、なにこれ。最高じゃん



そこまで考えれば、胸も秘部も馳せる。


そうと分かれば、早速お風呂場へ。


足を向けようとした時。


ひぃちゃんが動いた気配。

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