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肉食系な彼氏。

第4章 一匹狼あらわる

「ごめん…中に…」


中から溢れる白い液体を
見つめ申し訳なさそうに
呟く優斗。


「うん…ま、大丈夫っしょ」


私はまだ高校一年生のガキだし
妊娠もいつかはしたいと思うが
正直今は絶対に嫌だ。

でも今は妊娠の心配より
幸福感や満足感のほうが勝っていた。


「はぁっ。」


まだ少し荒い息を整え、
教室に戻ることにした



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