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肉食系な彼氏。

第1章 食べちゃうぞ

「もぉっ…はっ…
おねが…い…だからぁ」

「ん~…しょうがないなぁ」

パッと耳から舌を離し、
何事も無かったかのように
あたしの手を握り歩き出す優斗


優斗のバカ
頭の中で罵りまくる

口には出せない。
そんなこと言ったら
何をされるかわからないから


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