斉藤太一です
第16章 ぶつける感情・吐き出す感情
昼休みになると
僕は
急いでドアに鍵をかけて
昼休み
と書いてあるプレートを
ひっくり返し
カーテンを閉めて
店を飛び出した
駅まで走り
電車に飛び乗る
降りたら
すぐにタクシーを
ひろう
小学校に
居られるのは
5分ほどしか
なさそうで
焦る
なんとか
到着し
タクシーを降りると
運動会は
お昼の時間らしく
みんな
テントや
校舎の脇など
様々な場所で
楽しそうに
子供達は家族と
お弁当を食べていた
急いで
来てみたはいいけれど
人が多くて
僕は
唖然としてしまった
しずくを
見つけることなんて
出来るんだろうか…
僕は
急いでドアに鍵をかけて
昼休み
と書いてあるプレートを
ひっくり返し
カーテンを閉めて
店を飛び出した
駅まで走り
電車に飛び乗る
降りたら
すぐにタクシーを
ひろう
小学校に
居られるのは
5分ほどしか
なさそうで
焦る
なんとか
到着し
タクシーを降りると
運動会は
お昼の時間らしく
みんな
テントや
校舎の脇など
様々な場所で
楽しそうに
子供達は家族と
お弁当を食べていた
急いで
来てみたはいいけれど
人が多くて
僕は
唖然としてしまった
しずくを
見つけることなんて
出来るんだろうか…