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斉藤太一です

第17章 遅くなってごめんね、しずく













「好きだよ


かすみ・・」















かすみの

頬にそっと

触れて




親指で

唇を確かめ








僕は





暗闇の中



かすみに

唇を重ねた








愛してるよ






どうしたらいいのか

分からないほど






君が

好き





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