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斉藤太一です

第2章 斉藤太一です

君を


ココで
見かけるように
なった頃



僕はね


失恋をしていたんだ






笑わないでくれるかい?





僕はね

ふられたんだ。






新しく

好きな人が
できたんだって
言われたんだよ。





知ってたよ


僕はね


多分


僕の大好きだった人が


暇な時だけ


カラダの関係を
もっていた
だけなんだ




僕の事なんか


元々

好きじゃなかったんだ






でもね










僕は

好きだったんだよ



その人のこと

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